Tetsuya SATO, Dr. of Eng.
現職
早稲田大学 基幹理工学部 機械科学・航空宇宙学科 教授
略歴
1983年 | 筑波大学附属駒場高等学校 卒業 |
1987年 | 東京大学 工学部 航空学科 卒業 |
1992年 | 筑波大学附属駒場高等学校 卒業 |
1992年 | 文部省 宇宙科学研究所 宇宙推進研究系 助手 |
2002年 | 同助教授 |
2003年 | 宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 エンジン試験技術開発センター 主任研究員 |
2006年 | 宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 航空エンジン技術開発センター 主幹研究員 |
2007年 | 早稲田大学 基幹理工学部 機械科学・航空学科 教授 |
研究歴
- スクラムジェットエンジンの内部流れに関する研究
- エア・ターボ・ラムジェットエンジン(ATREX)に関する研究
- 予冷ターボジェットエンジンに関する研究
- 極超音速インテークに関する研究
- 気液二相流、着霜に関する基礎研究
業績
ひとこと
当研究室は、JAXA と共同で新しい航空宇宙輸送システムの実現を目指して、開発 研究を行っています。キーワードは、「極超音速」、「液体水素(極低温、二相流)」で、 基礎現象の解明からエンジンシステム全体に関するプロジェクト志向の強いものま で、多岐にわたる面白い研究テーマです。物事を詳細に、正確に突き詰めていくのも ひとつのやり方ですが、大きな視点から全体をイメージすることを常に考えていきたいと思っています。
情報化が進む中、新しいことを積極的に取り入れながらも、やはり、最後は人と人との繋がりを大切にしたいと思っています。何事も楽しもうというのがモットーで、ここ数年は上手くならないゴルフと格闘しています。 一緒に研究を楽しみたい方、是非、連絡をお待ちしております。